2019年11月3日
令和浪漫シックのイベントレポートです。
以前夏のイベントを行い好評だった白檀堂さんで、秋冬のイベントを開催しました( ◠‿◠ )
今回はイベント開催に当たってカメラマンの水原智子さんに綺麗な写真をたくさん撮影して頂きました〜
モデルは美人着物メガネtweetが人気のエペル嬢さん、着物美人なんて説得力ありまくるーでおなじみの着付け師の穂浪先生です。イベント告知に写真を選ぶのが、とっても楽しかったー!!
皆様、ありがとうございました。
さてさて当日のイベントの様子ですが・・・
ここです、代々木上原の白檀堂さん。一軒家の二間をイベントスペースとして開放して頂きました。さらにのんびり、ゆっくり休憩しながら吟味して頂けるようにと今回から御茶菓子と休憩スーペスまで!有難いですね〜
秋冬にむけて、る壺が準備した商品はといいますと…
まずは新作のコート!
その名も、大人の細見え変形羽織「ゆらぎ〜遊楽着〜」です。
この「ゆらぎ〜遊楽着〜」のポイントは
・軽い(重いコートは肩こりしますよね)
・細く見えるよう斜めのライン(着物姿もスリムに見せたい)
・ポケット付き(羽織には無い!)
・背中はふんわり丸いフォルム(お太鼓帯も潰れない)
・紐クリップで羽織り風に(ガウンのように洋服にも)
・ユニセックス(サイズにもよりますが男女兼用)
・裏地も見てね(脱いだら見えるお洒落) などなど
私達が冬の着物生活で悩んでいた事を解決しようと挑んだ作品です。初出品でしたのでドキドキしましたが沢山のお客様に試着して頂き、お褒めの言葉を頂戴し大変嬉しかったです!ありがとうございました!!
ご購入頂いたお客様は「着て帰る〜!」「自転車もこげる〜!」と、颯爽と帰路につかれました♪(´ε` )
また半幅帯も秋冬バージョンに変更★
ふわふわのファーや、ツイード、ゴブラン織など珍しい生地を使用し半幅帯に仕立てました。
ゴブラン織は、綴織(つづれおり)の一種を意味します。
かつてヨーロッパを訪れた日本の職人が
ゴブラン織に感銘を受け綴れ帯のデザインに取り入れたお話も文献にあるそうです。
今回は帯用の素材ではなく、元となっているゴブランをそのまま半幅帯にしておりますので綴織帯の質感とは異なりますが
世界中が着物文化に繋がる浪漫とトキメキを感じつつ
コーディネートに組み込んで頂ければと、自分用も兼ねて(笑)作りました。
結局、自分たちが使いたい物を作ってしまうんですよね〜
そしてこちらは、アームウォーマー(アームカバー)です!
着物の袖口は空いているので、どうしても寒いですよね・・・
必需品とも言えるアームウォーマは昨年から大好評でcreemaでも販売しておりました♪
肘の下から手首まですっぽり収まる、もふもふです。スマホが触れるよう、指先は開けてあるので、手袋を付けたままでも作業できます( ◠‿◠ )
こんな感じで、秋冬を意識した商品をメインにイベントを開催いたしました!
当日は都内でも着物のイベントが多かったそうですが「令和浪漫シック」にも多くのお客様にご来店頂けました!いつも本当にありがとうございます。
写真を撮るときにどうしてもポーズが決まらない る壺 ですが・・
これからも宜しくお願いします。また、皆様とお会いできる日を楽しみにしています。